政治・行政

物流センター21年度までに

開会中の宮古島市議会(佐久本洋介議長)6月定例会は20日、二日目一般質問が行われ、下地勇徳氏、粟国恒広氏、上地廣敏氏、平良和彦氏、高吉幸光氏が、それぞれ市政全般について市当局を質した。その中で粟国恒広氏は、台風などで物流が滞りスーパーが極端な品薄となった昨年の例を挙げ、その解消の手立てとして総合物流センター構想の進捗を質した。これに下地康教建設部長は「平良港にセンター建設を予定しており、今年度に実施設計を行い2021年度までに整備する計画だ」と答弁した。

午前中質問に立った粟国恒広氏は、昨年台風が襲来した折、貨物船の欠航が相次ぎ、その影響で市内スーパーはもとよりコンビニなどで極端な品薄状況となり、市民生活に影響が広がった例を挙げ、市の進める総合物流センターに何らかの冷蔵・冷凍機能を持たせることが出来れば、台風などで長期の欠航が生じても極端な品薄状況に陥ることは無くなる可能性があるとして、物流センターの早期建設の重要性を強調した。
加えて、近年増大の一途を辿る観光客に対応して宿泊施設や居酒屋なども物流の影響を受けやすく、近く大型スーパーの進出も予定されており、これら状況を背景に粟国氏は「今後の宮古振興に物流の安定化は不可欠」として総合物流センターの早期具現化を求めたもの。これに下地康教建設部長は、現状への認識を示しつつ「今年度中に実施設計を進め、2021年度中に整備出来るよう努めたい」と構想の早期具現化を明示した。

このほか粟国氏は大型クルーズ船の接岸可能な平良港の整備に関連して、旅客ターミナル建設計画を質したが、これに長濱政治副市長は「ターミナルについては民間企業と連携しての作業となるので、来年完成するバースの背後地など検討しているが、新たな整備計画が必要で、完成までには7年近く費やすのでは」と答弁。しかし粟国氏は国土交通省などを訪ねた際の国の感触から、取り組みによっては時期の短縮が可能として、市の積極対応を求めた。

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